10.アンデスレッド

じゃがいもの原産地は南米で、歴史的にはスペイン人が持ち帰って普及しましたが、今では世界中に多くの品種があり、栄養価の高い人気野菜のひとつとなっています。多くの品種があるじゃがいもですが、「アンデスレッド」という品種があって「ソラナム・フレハ」という南米アンデス原産のじゃがいもと「アーリーローズ」という表皮が赤いじゃがいもを交配して生まれたじゃがいもです。そして「アンデスレッド」の特徴ですが、中味は黄色をしてさつまいもを思わせますが、じゃがいもとして一般的な男爵芋に形が似ています。ごつごつとしたこぶし状をしていますが、皮が薄いので調理がしやすく、名前のとおりで表皮は赤色をしているのです。茹でて食べるとホクホクとした食感がたまらない美味しさを持っていて、男爵よりは優っているかも知れません。また、じゃがいもは他の品種も同じですが、「アンデスレッド」も繁殖力が強くて、収穫後に保存しておくと芽がすぐでてくるので、暗いところで保存しておくのが良いのです。また、βカロチンを多く含んでいて、栄養素豊富なじゃがいもがアンデスレッドなのです。調理法としては、ポテトサラダやコロッケが美味しいホクホク感を楽しめます。

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