3.メークイン

イギリスから日本に入ってきたのが、じゃがいものメークインで、イギリス名で呼ばれています。そしてじゃがいもの生産地といえば北海道ですが、厚沢部町から始まったメークイーンは、今では日本全国でも作られるようになったのです。そして、じゃがいもと言えばメークインと並ぶのが男爵芋で、見た目はかなり違っています。男爵がゴツゴツしているのに比べてメ-クインは、形は横長で大きめなのです。ですから男爵とメークインでは、調理すると違いがあって、煮ても崩れにくい特徴を持っているのが、メークインです。和食の定番である肉じゃがとか煮込み料理さらにカレーやシチューに最適です。そして男爵に比べる水分が多いのがメークインですから、ポテトチップには向いてなくて、甘みの多さからポテトサラダに良く使われます。北海道で主に生産されるのがメークインですが、花が咲く季節に北海道へいくと一面に咲くじゃがいもの花をみると、自然の雄大さに感激することでしょう。そして北海道のじゃがいもと言えば、男爵が最初で、昭和20年前までは、食料統制でメークインの栽培は低かったのです。でも、戦後になって食生活の活性化とともに生産されるようになったのです。

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