7.シャドークイーン

じゃがいもの中味は白っぽい色をしていますが、紫色のポテトがあって2006年11月に北海道農業研究センターによって開発されています。名前をシャドークイーンといって、中身が紫色の品種の「キタムラサキ」から作られた品種です。そしてその外の皮は濃い紫色ですが、中が鮮やかな紫色のシャドークイーンは、今までのじゃがいも雰囲気をすっかりと変えてくれるのです。そしてその紫色の中味の正体ですが、ペタニンを主体としたアントシアニン色素によるもので、他の紫色のじゃがいものキタムラサキやインカパープルの約3倍も含まれていることによるものです。そしてアントシアニン色素とは、抗酸化作用を持っているので、ウイルスが増殖するのを抑えてくれる働きがあるのです。そういう特徴を持っているので、健康食として注目を集めています。そしてシャドークイーンを美味しく食べる料理ですが、加熱しても色が変わらない果肉の特徴を生かせるお菓子には最適です。工夫しだいで美味しくいただけますので、揚げて食べるポテトチップとしても人気があり、スープにすると綺麗な紫色は、食感をそそってくれるのです。

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